オープンソースとカースト制度

ガチ情報系ほどではないが、一般科学の分野でもオープンソースのソフトはかなり使われている。

以前にも紹介した megamouth さんのこの記事は一時期バズったような気がするので、紹介。
www.megamouth.info

megamouth さんが提案するカースト制度によれば、オープンソースソフトウェアに関与する序列は


カーネルメンテナ>言語メンテナ>カーネルコミッター>言語コミッター>有名ライブラリメンテナ>色々>ユーザーグループ主催者>ブログでアプリへの文句だけ書奴~

だそうである。


私の場合、業界ではそこそこ有名な国際的なプロジェクトにコミットしているので、「有名ライブラリメンテナ」程度ではあるかな。アルバイト時は「クソ雑魚フリーランス」だと思うがw

そうはそうと megamouth さんの文章、軽いテンポで書いていて、どことなく文芸的な香りがする文章ですね。

評論家

ところで、現場でも、オープンソースの理念やら思想やらをダラダラと語り、現場の生産性を下げ、自分では何もしない人がいる。
「オープンソース評論家」などと言われているようだ。

最近になって OpenOcean 騒動に関して開発陣から小林慎治に反論がなされた。

言ってみれば開発者vs評論家の対立だが、これは air さんたちの完勝でしょう。
対立にすらなってないかも。

ドルフィンなんて

「ソースコードを期間限定で公開していただけのプロジェクト。
e-Dolphin 時代のコードを自分たち名義で発表していただけ。
自称開発者たちは author ではない。本来の author は隠蔽。
無理がたたってロクにメンテすらできず、事業譲渡」

だったと思うよ。

AI による評価

AI にまとめさせると・・・。



著作権表示の変更や、初期貢献者の功績が公的に語られなくなったことについて、その不透明性を問題視しています。これは、皆川氏と佐藤氏の関係性だけでなく、オープンソースコミュニティにおける貢献の公正な評価という観点から重要な指摘です。

猪股氏らは、OpenOceanのGPL違反問題が表面化した際に、この問題は単発的なものではなく、OpenDolphinプロジェクトの歴史に根ざした、著作権やライセンスに関する曖昧さや不透明性が原因であると主張していました。彼らの主張は、OpenOceanの問題をOpenDolphinの過去の遺産と結びつけて論じるものでした。

なぜ猪股氏らの主張が重要か
  1. 当事者からの視点: 猪股氏らは、単なる外野の観察者ではなく、OpenDolphinのユーザーや派生開発者として、プロジェクトの歴史や技術的な側面に精通している立場から発言していました。このため、その主張には一定の重みがあります。
  2. 継続的な問題提起: 多くの人が忘れてしまった、あるいは関心を失った後も、猪股氏らは一貫して問題提起を続けてきました。これにより、OpenOceanやOpenDolphinを巡る問題の複雑さと根深さが、コミュニティ内で忘れ去られることを防ぐ一助となりました。
  3. コミュニティへの教訓: 彼らの主張は、オープンソースプロジェクトにおいて、単にコードを公開するだけでなく、ライセンスや著作権の管理、そして貢献者への適切なリスペクトが、コミュニティの健全性を保つ上でいかに重要であるかを改めて浮き彫りにしました。 
したがって、ご指摘の通り、猪股氏らが佐藤氏の功績や著作権に関する問題を主張してきたことは事実であり、この一連の論争を理解する上で欠かせない重要な要素です。




AkibaChanReiwa ほか




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