オープンソースの仕組みはユダヤ人がつくった

特にユダヤ陰謀論者ではないのだが、オープンソースの世界でもユダヤ系の人の影響は大きいと感じるときがある。
まあ、知的な活動に関する営み(学問領域なんてそうでしょ)に関してユダヤ系の人々が貢献してない分野はほぼないと言ってもいいと思うので、オープンソースの世界が特別にそうだと主張するつもりはないが。
まず、オープンソース(フリーソフト)ムーブメントの始祖の一人、RMSことリチャードマシューストールマンの生き方がユダヤ人っぽい。風貌もちょっとどことなく・・・。
公的には無神論者ということだが、その思想や行動原理がどことなくユダヤ系の思想に近い印象を受ける。
また、オープンソースのプロジェクトを支援する資本家は、明らかにユダヤ人(ユダヤ教を信仰する人という意味です)が多いような気がする。あくまで「気がする」程度なのだが、私が関与したプロジェクトのいくつかは、はっきりそうだった。
オープンソースのプロジェクトはマネタイズがするのが難しいとよく言われるが、それはクローズドで作られた商用版に比べれば、という話で、実際にはサポートなどでマネタイズをはかっており、大きくは儲けられないかもしれないが、堅実には稼げる。
場合によっては、訴訟というやり方で大きく稼ぐこともできたりする。
akibachanreiwa.hatenablog.com

また、ストールマンが主宰する FSF (Free Software Foundation)も、それなりの組織であるため当たり前だが運営費用はかかっており、それは寄付などでまかなっている。
ちなみに正式会員になるためには
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のようなお布施を払う必要がある。
これは、例えば、Apple の developer program に個人加入するのと同程度の金額だ。
「自由を謳い文句にしながら、裏では巧妙に資金調達をはかる」というのはユダヤ人がやりがちな商売のスタイルで、いわゆるフリーソフトのムーブメントもそれに近い印象を受ける。
でも、世界は広い。そんな仕組みをリーナス・トーバルズは若者特有の無鉄砲さで壊してしまったようにも思える。(これはまたどこかで書くかも)


なお、本邦のオープンソース活動全般が下火なのは、海外フリーソフトムーブメントを都合よく解釈して、不当な恩恵を預かろうとする輩が後を立たないからではないかと考えている。
例えば、OpenDolphin という電子カルテは、「ソースコードを期間限定で公開していただけ」のプロジェクトであったようだ。
これをオープンソースだ、オープンソースだ、と言い募った輩が、オープンソース活動家を自認していた事実は、今後も良い教訓となろう。

ところで、オープンソースと共産主義の類似性はけっこうな人が指摘しているが、理念の問題はひとまずおくにしても、実際の運用レベルでは、理念的な理想はどこかにいってしまい、リーダー層の腐敗ばかりが悪目立ちする、という現実があるようだ。
それが現実だと言われればそれまでだが、こんなところまで似なくていいのに、と思う。



BMI







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